ニキビ跡を治すために自分は3種類のどのタイプか知りましょう
ニキビ跡は一度できると簡単に治らず、肌をボロボロにしてしまいます。
せっかくニキビが治ってもこのニキビ跡ができてしまったらあなたのお肌は台無しです。ではできてしまったニキビ跡は治すことができるのでしょうか?
ニキビ跡を治す方法をご紹介しましょう。ニキビ跡には赤みタイプ・色素沈着タイプ・クレータータイプと3種類のものが存在します。まずは自分がどのタイプのニキビ跡なのかを確認しましょう。
赤くなっているのが特徴の赤みタイプのニキビ跡にはビタミンC配合の化粧品を使いましょう。特にビタミンC誘導体が入った化粧水や美容液が赤みタイプのニキビ跡には有効的です。赤みタイプは軽度のニキビ跡なので、ビタミンCを取ることで改善するのです。是非お試しください。次に茶色や紫色のシミになっているような色素沈着タイプのニキビ跡にはピーリングをオススメします。
古い角質をピーリング剤で除去するとニキビ跡は改善します。この後でビタミンCイオン導入するとニキビ跡の状態は徐々に良くなって行くでしょう。治るまでには時間がかかりますが、それでもしっかりピーリングを続けて色素沈着タイプのニキビ跡を撃退しましょう。最後にお肌の表面が凸凹したクレータータイプのニキビ跡は強敵です。
このニキビ跡はセルフケアのでの対策は難しいのです。クレータータイプは最も強烈に傷が残っているので、自宅でどうこうしても治ることはほとんどありません。この場合にオススメする方法は皮膚科治療です。そちらで専門医にしっかり診てもらって、ニキビ跡を治してもらいましょう。軽度のものならケミカルピーリングでなんとかなりますが、重度のものならレーザー治療がいいでしょう。
レーザー治療は1回の治療で数万円かかります。顔中だと10万位以上かかることもありまして、財布への大打撃は免れません。それほどクレータータイプの頑固なニキビ跡を治すことは難しいのです。このような方法を用いて、自分のニキビ跡の種類にあった治療法をお試しくださいね。